読書をしない人は丸腰で戦場にいくようなものです！
まるで大人と子供が話をしているようで、全然話がかみ合わなくなってしまいます。
スマートフォンの普及によりゲームをしたり、SNSをしたりとますます読書をしない人が増えているのではないでしょうか？
読書をしない人は当然、知識不足であり情報弱者でもあります。
このような状態は社会を生きていくうえで危険です。
そこで、読書をしないと危険な理由をここでは説明していきたいと思います。
読書をしないとなぜ危険なのか
現代は情報が溢れています。
一体何が本当に正しい情報なのかわかりません。
なぜか、それは読書をしないからです。
読書をしないと、正しい情報を見分ける力を養うことができないからです。
本に書かれている情報の内
10％が重要な情報といわれています。
つまり、300ページの本だとすると
30ページが重要な情報になります。
本当に必要な情報を見極めて理解する力
重要な情報を見分けることができる。
読書が苦手な人は、この重要な情報の見極めができていないのではないでしょうか？
何が重要なのか、良くわからないから苦手ということになってしまいます。
本を読まないと、情報を見極めて理解することができない人になってしまいます。
情報がありふれている現代で、情報を整理できないのは危険です。
間違った情報を信じてしまいます。
また、何をすればいいのかわからなくなってしまいます。
まず最初は読みやすい本を読む
いきなり、分厚い難しそうな本を買って「よし読むか」と気合をいれてもそう長くは持ちません。
30分ももたずにあきてしまうと思います。
本を買いにいったことも読もうと気合を入れたことも、すべてが徒労に終わってしまいます。
普段本を読まない人がいきなり知識を得るために、分厚くて難しい本を読もうとしても無理です。
わけがわからずに、ただ難しく感じるだけでますます読書が苦手になってしまいます。
本に対するハードルを下げることから始めましょう。
まずは、薄い本を選ぶ。
自分の直感で読んでみたいと思う本を選ぶ。
つまらないと思ったら最後まで読まなくても良い。
面白いと思う本を読むことが大事。
個人的に最初にオススメするのが、200ページ以内の小説です。
長く感じることなく読めると思います。
くりかえしますが、つまらないと思った本は最後まで読まなくても良いです。
ただの苦行になってしまいます。
それよりも、自分が面白いと思う本を読むことが大切です。
読書で本質を見分けるためにビジネス書を読む
本を読むことが、楽しく思えるようになったらビジネス書を読みましょう。
あくまでも、小説は楽しむための読書です。
重要な情報を取捨選択するための読書じゃないです。
ビジネス書を読んで、どこが重要な情報かを自分で考えて著者が言いたいのは何かを読み取りましょう。
「ここが大事だよ」と太字になっている箇所があります。
そこから本質を見極めましょう。
自分がわからない部分はメモしておいて後で調べるようにします。
読みながら調べると、読書のリズムがみだれてしまうので後にした方が良いです。
そして自分が解らないことを理解することによって、読書が苦手ではなくなります。
わからないことをそのままにしていると、読書が嫌になってしまします。
区切りの良い所まで読んだら、先ほどわからなくてメモしておいたことを調べて理解します。
これをくりかえします。
本から重要な情報を見分けることができるようになりましょう。
読んだ本の内容を忘れないようにする
読んだ本の内容を忘れないために、よく「目的をもって本を読みなさい」とアドバイスされることがあります。
せっかく読んだ本の内容を忘れてしまっては意味がありませんよね。
しかし普通の人は、１度読んだ本の内容をずっと覚えていることはできません。
脳がパンクしてしましますからね。
「目的をもって読むぞ！」とただ漠然と最後まで読んでも、結局のところあまり頭にはいりません。
まず、この本はどんなことが書かれているのかを大まかに把握するために、目次を見ます。
そして「そうだったのか」と意外なところや、知らなかったことが書いてあると頭に残りやすくなります。
そこを重点的に読み込みます。
そうすると、本の内容を全部覚えておくことは無理でも、重要なところや自分が目的をもって読んだところは記憶に残りやすくなると思います。
せめて読んだ本の中の本当に重要な10％だけは、覚えておくようにしましょう。
まとめ
読書から学ぶことは多く、読書をしない人は知識不足です。
教養がない人は損をします。
本から多くの知識を吸収しましょう。
何よりもあなたのためです。
情報過多の時代です。
正しい情報を見極めて、本質を見抜く力を養いましょう。
本を買うことは気軽にできる自己投資です。
読書をして学び、あなたの人生を豊かにしましょう！
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